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専門医によるリウマチ治療最新情報 膝の痛み(変形性膝関節症)治療最新情報
私たち、整形外科医からみて、ホンネをいいますと、医者または病院によって驚くほどの レベル、技術の差があるのが現実です。
失敗すると、膝がちゃんと曲がらない、痛みがとれない、ガクガクする、などの結果となって一生後遺症を残すことになります。 また、悲惨な結果(最悪 足の切断)をまねく感染などの合併症の発生率も施設によってたいへんな差があります。 手術と名のつくものをうける場合、どんなに簡単な手術といわれても、もしうまくいかなかった場合 一生悔やむことになりますから、十分に納得のいくまで調べて最高と思える病院・先生に執刀してもらいましょう。
関東地方であれば、有名な大病院がそこらじゅうにあるわけですからはっきりいって、よりどりみどりなのです。 東大病院でも慶応病院でも虎ノ門病院でも手術を希望して受診すれば喜んで手術してもらえます。
また、手術費も入院費もどんな有名病院でうけても、近所の病院でうけてもほとんど差がありません。 ですから、近いから便利という程度の理由で選ぶのは安易過ぎます。
ただし、問題は有名病院だからといってレベルが高いとは限らないということです。 一般の方には、どの先生が本当に手術がうまいのか解らないようになっています。
では、次のようなことを基準に選ぶようにしてください。
手術症例数
手術症例数が多いほうがレベルが高いのは常識です。 その科の年間の総手術症例数、執刀医の過去の手術件数、受ける手術の過去の件数(人工関節手術であれば開示されており、ランキングが発表されています。)
これらを教えてくれないのは問題外です。 人工関節手術の場合、目安としてその施設で年間100例 外科医個人の執刀数年間50例以上が最低ラインと考えましょう。
合併症の発生率
人工膝関節なら感染。 人工股関節なら脱臼。 頚椎なら手足の麻痺が過去何年間何人中何人に起きたか。具体的に聞くこと。
こんなことは、患者さんのほうからすごく聞きにくいことですから、本来医者の側から自分で言ってくれるのがあたりまえのことですから開示を義務付けるべきです。
ホームページや、手術説明のときにはっきりした数字で教えてくれる医師を選びましょう。
人間的に信頼できるか
あなたの命を預けるわけですから、
1 尊敬できる 2 この先生好きだなあ。頼りがいがあるなぁ。 3 落ち着いていて暖かいかんじ。
と思える先生にしか手術を受けてはいけません。
次のような場合は、さっさと医者をかえましょう。
○ 何となくとっつきにくい、あなたの眼をみて話をしてくれない。 ○ もごもご話して、いまいち何をいっているのかよくわからない、 ○ 質問をしてもはぐらかされる。 ○ あなたの家族にきちんとあいさつしてくれない。 ○ 無表情で、笑った顔をみたことがない。 ○ 専門用語が多すぎる。 ○ 不潔なかんじで肩にフケがついている。 ○ 髪がいつもボサボサ。 ○ 看護婦さんにどなりつける。 ○ あきらかにイライラしたところを人に見せる。 ○ 車がベンツで、ロレックスの時計をしている。 ・・・・これは冗談です。
私の意見では、タバコを吸う医者もできれば、はずしたほうがいいと思っています。 きちんとした医学知識と自己抑制力があれば、医者がタバコを吸うなんて考えられないことです。自分や自分の家族の命・健康を守れない医者に他人の体を預かる資格があるのか疑問なところです。
ベテランであること。 手術成績を学会や医学雑誌に発表していること
経験10年以上、整形外科専門医資格は最低ライン。 大学医局派遣で2〜3年でいなくなる可能性のある先生(私たちの言葉で医局のローテート)は避けましょう。
膝の痛み・変形性膝関節症にお悩みの方へ
お問合わせ:東京リウマチ・膝関節治療センター(自由が丘整形外科) リウマチ・膝関節治療専門 院長 天本 藤緒 (日本整形外科学会専門医 日本リウマチ学会専門医) 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-14-7 シーズンズ自由が丘B1F TEL.03-5726-4711 FAX.03-5726-4712 E-mail:jseikei@goo.jp 医療機能情報公表制度対応