自由が丘整形外科

リウマチ・関節疾患専門

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トップページの中の当院のリウマチと膝の症例集の中のホワイトメニスクスサイン(内側半月後角横断裂)と骨壊死の関係

ホワイトメニスクスサインと骨壊死の関係

MRI所見ホワイトメニスクスサインとは

軟骨や半月板の変性

内側半月後角横断裂

年をとると、おはだが老化するのと同じように、同じコラーゲンでできている軟骨や半月板も老化して亀裂がはいりやすくなります。

若いときはコリコリで弾力があったものが、次第に水分を失い、パサパサになってきます。

MRI所見

MRIでみると水平に白いスジがはいったように見えます。変性水平断裂といって内側半月の後方1/2によくみられるパターンです。変性水平断裂よりは少ないですが、内側の半月の後角(もっとも後ろの端の部分)が断裂することもけっこうあります。

半月板後角の比較

この場合は、MRIでは半月板の一部があたかも消失したかのように真っ白に見えるので「ホワイトメニスクスサイン」という名前がついています。

ホワイトメニスクスサインと骨壊死症

また、このパターンの断裂には、私たちがいまもっとも重視して治療に取り組んでいる「膝関節骨壊死」を高率(30-70%)に合併することがわかっています。過去に奈良県の幅田 孝先生や川島整形外科病院の本山達男、井原秀俊先生らが多くの症例を報告しています。

骨壊死と半月板断裂

(左画像:○で囲った部分:骨壊死、右画像:↓、ホワイトメニスクスサイン 同一患者画像)

この断裂では、半月板の後ろ端の靱帯への付着部分がちぎれてしまうので、半月板が大きくずれてしまいます。その結果、体重の伝わり方が異常になり上下の骨にストレスがかかって骨壊死(または軟骨下微小骨折と呼んでもよい)がおこりやすくなるのだと考えられています。

つい最近もこの典型的な「内側半月後角横断裂+骨壊死」の患者さんが本院を受診されました。

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