リウマチ血液検査

リウマチ治療質問集
東京リウマチクリニック

どのくらいの頻度で診察や血液検査を
受ける必要がありますか?

エンブレルを自己注射をしています。

お答え

他院よりも通院・採血頻度が少なくなっています。

本院では、現在エンブレル投与中の患者さんが約770人いらっしゃいます。(2018/4)

スタッフもこの薬や副作用について熟知していますので、他院よりも通院・採血頻度が少なくなっています。

健康な方とかわりない生活を送ってもらいたいという願いからです。

受診は標準、月1回ですが、遠方の方はやむを得ず2-3ヵ月に1回の通院にしています。

採血は標準2-3ヵ月に1回でじゅうぶんです。

年に1回、胸部レントゲンと手足のレントゲンを撮影し、リウマチが進行していないかをチェックします。

リウマチ因子も抗CCP抗体も
低い数値です。
リウマチの可能性はありますか?

3、4ヵ月続いて手の関節の痛みがありますし、朝のこわばりがあります。

インターネットで調べると、自分の症状はリウマチのように感じます。

近くの整形外科で血液検査をしても、リウマチ反応は陽性ではありません。

リウマチ因子も抗CCP抗体も低い値です。

このような場合も、リウマチの可能性はあるのでしょうか?

お答え

CCPやリウマチ因子などが異常なくても、リウマチのことはありえます。
ただその場合は痛みだけで、変形はほとんど進まない軽いタイプのリウマチがほとんどなのであまり悲観はいりません。

将来、本格的な関節リウマチになる
可能性は高いでしょうか?

抗核抗体 640、抗ccp抗体 5.9、MMP-3 86.2、リウマチ因子(-)、抗SS-A SS-B抗体共に(-)、現在、未分化型膠原病として、2010年9月から通院しているものです。

関節の腫脹はなく、指の関節に少し圧痛がある程度で、足、腕、肩の筋肉痛があります。

私のような抗CCP抗体弱陽性でも、将来、本格的な関節リウマチになる可能性は高いでしょうか?

先生は沢山のデータをお持ちと知り、質問させていただきました。

お答え

ごくごく初期のリウマチですね。

強い痛みが続くようであれば受診をおすすめしますが、生活にほとんど支障がないレベルでしたらそのまま様子見でも手遅れになることはありませんよ。

治療しなくても自然におさまってしまうこともよくありますから。

本院への受診の目安は、手、肩、足、膝関節などの痛みや腫れ、朝手の握りにくい状態などが数週間続いて家事に差し支えるといったレベルです。

また、CCP抗体陽性といっても10以下の場合は、ボーダーラインと考えてください。

数字と重症度は必ずしも比例しませんが、一過性の軽いリウマチのこともかなり多いですね。

抗CCP抗体の値が100です。
抗CCP抗体が高い値ですが、
リウマチは進行しますか?

お答え

抗CCP抗体50以上などの高値の方は、いったん症状が出るとしっかりした治療を早期に始めないと変形が数年内にすすみやすいことがわかっています。

この数字が高いほど、これから重症化しやすいこともわかっています。値が200以上 1000以上の方もいらっしゃいます。

本院の患者さんの最高記録は5000です。

まずMTX、必要があれば生物製剤を追加することでその心配はなくなります。

早めによく効く薬を投与したほうが薬の量も少なく、治療期間も短く済むというのが私たちの考えです。

また多くの研究によって実証されてきています。
(Windows Oppotunity= ウィンドウズ オポチュニティという考え方)

リウマチ治療相談Q&A

ネットによる治療相談についての本院ポリシー

本院でまだ診察を受けたことのない患者さんへの、ネットによる質問へのお答えには当然限界があります。

無診察診療は法律で禁止されています。

わかる範囲でできるだけ率直にお答えしていますが、あくまで文章から推察して一般論を述べているのに過ぎません。

アドバイスに従ったため、悪くなったなどの結果につきましては責任は負えませんので、十分お気をつけくださるようお願い致します。

また、他の多くの患者さんに役立ちそうな質問内容の場合、匿名でホームページ上(QandA)に掲載させていただくことがあるのでご了承ください。