リウマチの治療と妊娠・育児

リウマチ治療質問集

妊娠を考えたとき、どのようなリウマチ治療が望めますか?

お答え

奇形の発生率は、微々たる差なので、リウマチが悪化しないことのほうがずっと重要だというのが私の基本的な考えです。

かなり勢いの強いリウマチの場合はエンブレル中心、ケナコルト注射・プレドニン少量補助的にというのが私のおすすめです。

自分の奥さんだったらそうします。もちろん軽症で、少量のプレドニンや関節ステロイドだけでコントロールできればそうしますが。

詳しくは、リウマチ治療Q&A http://hiza.info/RAgimon.htmlをご覧ください

毎日痛い状態では、妊娠どころではないので、まず寛解にもちこんでから子作りを考えるという作戦をとることが多いですね。

まず、いったんMTXとエンブレルなどをフルに使って十分によくしてから、ためしにMTXを減らす、または中止してみるというのがよくやる方法です。

出産後、あちらこちらの関節が少しずつ痛みます。

レントゲンは正常ですが、リウマチ因子が陽性です

お答え

痛みが続くようであれば受診して抗CCP抗体検査をおすすめします。

抗CCP抗体陽性関節炎の超早期MTX投与については、残念ながら同じ方針の施設はまだみつかっていません。

そのため、全国から飛行機などで通院しているかたが大勢いらっしゃいます。

リウマチ治療について

ネットによる治療相談についての本院ポリシー

本院でまだ診察を受けたことのない患者さんへの、ネットによる質問へのお答えには当然限界があります。

無診察診療は法律で禁止されています。

わかる範囲でできるだけ率直にお答えしていますが、あくまで文章から推察して一般論を述べているのに過ぎません。

アドバイスに従ったため、悪くなったなどの結果につきましては責任は負えませんので、十分お気をつけくださるようお願い致します。

また、他の多くの患者さんに役立ちそうな質問内容の場合、匿名で、ホームページ上(QandAコーナー)に掲載させていただくことがあるのでご了承ください。