台風・地震などの災害時はリウマチ薬の確保・保存が特に重要です。特に生物学的製剤は冷蔵保存が必要なため、停電への備えも事前に確認しておきましょう。
基本的な対応:食料・燃料・水の確保
- 飲料水:1人×10L以上を備蓄
- トイレなどに使うため、お風呂の残り湯を溜めておく
- カセットコンロとボンベの購入
- 保存食(3〜7日分)の確保
- 車のガソリンを満タンに(暖房・電源として使用可)
- ランタン・懐中電灯の準備
家の備え
- 停電に備えたモバイルバッテリーの準備
- 冷蔵庫の保冷性能を高めるため、普段から保冷剤を入れておく
- 断熱ボックス(クーラーバッグ)の準備
服用しているリウマチ薬の確認
薬のリストを作成して携帯する
薬の名前・用量・服用タイミングを紙に書いて財布などに携帯しておきましょう。お薬手帳も必ず持ち出せる場所に保管してください。
1〜2週間分の予備薬を常備する
次回受診時に医師にご相談ください。
生物学的製剤の保存方法の確保
生物学的製剤の保存:冷蔵保存(2〜8℃)が必要です。停電時は保冷剤と断熱ボックスで対応し、直射日光・高温(30℃以上)を避けてください。製剤によって室温での短期保存が可能なものもありますが、患者さんが登録されている生物学的製剤のメーカーのホットラインでご確認ください。
停電が長引く場合は、近隣のドラッグストア・スーパーの冷蔵スペースを借りるなど早めに対策を取ってください。
災害時に薬がなくなった場合
お薬手帳が非常に役立ちます。かかりつけ医と連絡が取れない場合は近隣の医療機関・避難所の医療班に相談してください。リウマチ薬の中断は病状を悪化させる場合があります。できるだけ早く代替の医療機関を受診してください。
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