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生物学的製剤について

リウマチの最新治療

生物学的製剤の検討

現在は、生物学的製剤の種類が増え、治療の選択肢が拡がり、休薬や通院フリーにも期待できるようになっています。また、経済性の優れたバイオシミラーの薬も登場し、それらを採用することで医療費を下げることができています。生物学的製剤の登場により、治療目標を‘寛解’を目指すことが可能になり、早期治療の重要性はより高まりました。MTXの服用を開始しても、疾患活動性が依然として高い場合(膝や股関節などの大関節の腫脹が強い場合、他の関節の腫脹が軽度でも)に、早期に生物学的製剤の導入を検討します。

生物学的製剤一覧

関節リウマチの生物学的製剤一覧表 薬価2020.04
TNF-α、IL6
炎症を引き起こすサイトカイン
CTLA4
T細胞の働きを抑えるもの
tsDMARDs:JAK阻害剤-
炎症を引き起こすサイトカインの働きを抑え、関節の炎症を抑える飲み薬。

生物学的製剤の治療費

薬剤名 1割負担 2割負担 3割負担
エタネルセプト25mg
(バイオシミラー)
866円 1,731円 2,597円
エタネルセプト50mg
(バイオシミラー)
1,680円 3,359円 5,039円
エタネルセプト25mgペン
(バイオシミラー)
866円 1,731円 2,597円
エタネルセプト50mgペン
(バイオシミラー)
1,703円 3,405円 5,116円
エンブレル25mg 1,274円 2,548円 3,822円
エンブレル50mg 2,532円 5,063円 7,595円
オレンシア125mg 2,838円 5,675円 8,513円
アクテムラ162mg 3,249円 6,497円 9,746円
シムジア200mg 6,069円 12,138円 18,206円
ヒュミラ40mg 6,298円 12,595円 18,893円
シンポニー50mg
オートインジェクター
11,971円 23,942円 35,913円

1本の値段の保険適応額を表しています。

治療に必要な本数は患者さんごとに異なります。

どの生物学的製剤が効果的に治療できるのか患者さんごとに異なるため、医師とご相談ください。

少しでも良くなりたいので、生物学的製剤(エタネルセプト・インフリキシマブ・アダリムマブ・トシリズマブなどの最新の注射薬)を使ってみたいと主治医の先生に相談してみたところ、あなたにはまだ必要がないと言われてしまい、使ってもらえないのですが。
日本で保険適応になったのは、インフリキシマブ-2003年(米国1999年)で、エタネルセプト2005年(米国1998年)です。欧米では日本に先立って既に、4-7年間広く使用されてきました。 本院の医師も、長年バイオ製剤(生物学的製剤)を使用してきた結果、使えば使うほど、副作用も少なく、よく効く薬だという実感を深めました。 現在では特別な治療ではなくリウマチ治療の標準薬といってもいいでしょう。 私たちは合計2500名以上のかたにこれら生物製剤を投与してきました。医師・看護師は十分な経験と知識を持っていると思います。感染症予防も徹底しておこなっています。 バイオ製剤については、どんな患者さんがどんな反応を示すのか、どんな人に効きやすいのか、患者さんが教えてくれるさまざまな変化、反応、副作用(かゆみ程度の軽いものから重篤な肺炎まで)を毎日のように経験しています。 その結果、現在ではこれらの薬のいろいろな癖を知り、使用法に習熟すると同時にどのような使用法が危険かも熟知しています。 これらの薬剤を投与する敷居は以前よりかなり低くなっています。 世界中のリウマチ治療のトレンドも同様です。 私たちの診るリウマチ患者さんには全員に良くなってもらいたいという思いからです。 一方、問題点はお薬代が高いということです。 日本の場合、リウマチは保険診療ですから、薬剤費の7割が公的保険で支払われます。 つまりは、国民の税金で支払われるのと同じことですから、安易な投与は慎まなければなりません。

本院の生物学的製剤使用一覧

  • アクテムラ点滴
  • アクテムラ皮下注
  • インフリキシマブBS点滴静注用 100mg「NK」
  • エンブレル皮下注
  • オレンシア点滴静注
  • オレンシア皮下注
  • シムジア皮下注
  • シンポニー皮下注
  • ヒュミラ
  • レミケード点滴
  • エタネルセプトBS「MA」

主な生物学的製剤を掲載しています。

そのほかの生物学的製剤については、診察でご相談ください。

リウマチ生物学的製剤(エタネルセプト・インフリキシマブ・アダリムマブ・トシリズマブ・アバタセプト・ゴリムマブなど)の投与例は累積2722名、投与継続中970名以上(=2018年4月調べ)。

エタネルセプトBS・インフリキシマブBSなどバイオシミラー(バイオ後発品)も採用しております。

生物学的製剤投与中の
感染症予防・対策

  1. 1年1回、レントゲン評価(進行していないかのチェック)
  2. 内科Drによる合併症、他内科的チェックを行います。

本院では、リウマチ治療中の感染症(肺炎・結核など)対策を徹底しています。

詳しくは、感染症予防のページをご覧ください。

各薬剤の特徴と副作用

抗サイトカイン治療薬
インフリキシマブ・エタネルセプト
・アダリムマブとは

トシリズマブ アクテムラとは

アバタセプト オレンシアとは

セルトリズマブ ペゴルとは

リウマチが身体に与える影響

エタネルセプトとMTXの併用療法

いつまで継続が必要か

生物学的製剤は一生続けるのか

初診について

初診完全予約制です。

本院で治療対象となる
リウマチ性疾患

※ただし、線維筋痛症はリウマチ性疾患とはまったく治療が違ってきますので、お役に立てないことが多いことをおことわりしておきます。

線維筋痛症とリウマチ性疾患を見分けるもっとも確実な方法は、ステロイド(プレドニン、ケナコルトなど)が効くかどうかです。

効果があるのであればそれは線維筋痛症ではありません。

リウマチ性疾患ですので受診をおすすめします。

電話のお問い合わせ
Tel.03-6421-2567
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※聴覚障がい・言語障がいのある方:
FAX.03-6421-2568
またはjseikei1@gmail.com

4人のリウマチ専門医がチームで治療にあたります。初診後、どの先生でも受診が可能です。

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リウマチ専門医4名在籍

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